サステナビリティ/ Sustainability

プロスパーシーズは、未来を見据えたエネルギー供給を目指し、日本とアジアで再生可能エネルギー電源(太陽光・バイオマス・風力・地熱・水力)の開発を推進しています。

再生可能エネルギーとは

再生可能エネルギー

そもそも再生可能エネルギーとはどのようなエネルギーなのでしょうか。具体例を交えつつ基礎知識を紹介します。

環境への負荷が小さく資源が枯渇しないエネルギーのこと 

再生可能エネルギーとは、自然界に存在し繰り返し利用できるエネルギーのことです。発電時に地球温暖化の原因となるCO₂を排出しないため、環境に優しいエネルギーとして注目されています。

再生可能エネルギーの例

2016年に施行された「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用および化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律(エネルギー供給構造高度化法)」において、再生可能エネルギーは、以下の7項目が定義されています。

  • 太陽光
  • 風力
  • 水力
  • 地熱
  • 太陽熱
  • 大気中の熱その他の自然界に存在する熱
  • バイオマス(動植物に由来する有機物)

再生可能エネルギーの固定買取制度 

再生可能エネルギーの導入コストを下げるため、普及を支援する制度が打ち出されています。例えば、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」では、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。この制度では「太陽光」「風力」「水力」「地熱」「バイオマス」の5つのいずれかを使って発電された電力が買取対象になります。

このほかにも、新しい制度も順次導入されています。

FIP制度の導入

2020年から新たにスタートするFIP制度がそのうちの一つです。FIP制度では、市場価格に対して一定の補助額を上乗せします。これにより、市場価格に連動して買取価格が上がるため、より安定した収益が得られるようになるメリットがあります。

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